instagram_bana
   

本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
Google MAP
   
お店の行き方
 

よくある質問



□ お支払い方法・ご注文や当店からの発送について
□ フライヤーおよびフリーペーパーの設置について
□ 取材・撮影・掲載のお問い合わせ
□ ギャラリーやコテージのレンタルお申し込み
□ 作品のお取り扱いをご希望の方へ
 
よくある質問・お問い合わせはこちら
 


ギャラリーアンフェール ご利用お申し込み


 
利用規約・お申し込みフォーム



イベントスペースコテージ ご利用お申し込み


 
利用規約・お申し込みフォーム


恵文社オンラインショップ


Twitter


Tweets by keibunshabooks

instagram


【8/16-8/29】haru nomura sacks and bags works PO 【8/16-8/29】haru nomura sacks and bags works POP UP at KEIBUNSHA「Home Form」
 
暮らしの中からかたちをすくい取る、haru nomuraのものづくり。

生活館ミニギャラリーで開催中の展示も、折り返しとなりました。

今回は当店とのコラボアイテム
「柿渋染め和紙のブックカバー」も久々にご紹介。

和紙ならではの表情がこれまでよりぐっと豊かになり、
手に取るほどに味わいを深めます。

かばん制作の過程で出る生地の端切れから生まれた
「きれはしかばん」も、文庫本にぴったりのサイズ。

革タグや色の組み合わせもそれぞれ異なる、二つとない一点ものです。

さらに、生活と制作がひとつになった場から生まれた
新作「アトリエエプロン」や、
お米袋から着想を得た「おこめのふくろ」など、
受注生産のアイテムも。

もちろん定番のかばんや巾着、
アクセサリーなども揃っています。

山のアトリエで生まれた、
季節の空気をまとった草木染めの色と布のかたち。

暮らしとともに変化を続けるharu nomuraの営みを、
ぜひお楽しみください。

新作・アトリエエプロンのお披露目によせて、
野村さんよりエッセイが届きました。

📝Home Form no1. アトリエエプロン��
https://haruka-nomura.info/news/2500

🧺アトリエエプロン
素材:綿50% 麻50%(播州織ハーフリネン)
Col. 灰・緑・ピンク
 
お届け:11月下旬 *受注生産

🧺haru nomura・野村春花さんより

今年も、恵文社さんでの展示の時期がやってまいりました。一年を半分過ぎたあたり、恵文社さんでの展示が毎年の大切な一区切りになっています。

今年のブランドテーマは「Home Form」。

家の中から出てくる暮らしのカタチを、対話やエッセイを通して追っていきます。暮らしのカタチは「かばん」だけにとどまりません。それぞれの家の暮らしのカタチが見えてきたら嬉しいです。

今回の「Home Form」というテーマは、私自身の生活の変化、新しいアトリエへの移転が大きく影響しています。まずは自分の暮らしの中から出てきたカタチを紡いでみようと、現在試行錯誤中です。恵文社さんの展示で、私の暮らしから生まれた新しい商品を一つ提案します。

定番の商品も、豊富に準備しております。

夏の京都でお待ちしております。

📝おもなラインナップ
📍受注生産
新作ワークウエア(暮らしと仕事からうまれた作品)
お米のふくろ

📍即売
レコードバッグ
flattote
pocket
巾着・フレコンバッグ・定番トート
旅するかばん・きれはしかばん・大きなかばん
ストール・木のアクセサリー・haru nomura book #1
恵文社×haru nomura 柿渋ブックカバー

🌿haru nomura

1990年長野県生まれ。18歳から京都で染織を学ぶ。
草木染かばんブランド「haru nomura」を運営。
今春、京都市東山のアトリエから、京都と滋賀の県境の山の中にアトリエを引っ越し。

・HP https://haruka-nomura.info
・Instagram @haru_nomura

haru nomura
sacks and bags works POP UP at KEIBUNSHA
「Home Form」

2025年8月16日-8月29日(※最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

https://note.com/keibunshabooks/n/n73fa4ba3c2f3

#harunomura
「朝の一杯、物語のあるコーヒー」 「朝の一杯、物語のあるコーヒー」

ふとした静けさの中にある、あたたかい香り。

今日という一日をはじめるために淹れる、最初の一杯。

そんな朝にそっと寄り添ってくれる、
アアルトコーヒーのアルヴァーブレンド。

深煎りベースのしっかりとした苦みと、
どこかやさしい甘み。

ホットでも、アイスでも、すっと日常になじむ味わいです。

このブレンドを生み出した徳島のロースター
庄野雄治さんが綴るエッセイ集もぜひご一緒に。

自分の店を持つこと、地元で焙煎を続けること。

香ばしい言葉で紡がれるその記録は、
読む人の朝の時間に、また一杯の余白を与えてくれます。

台所で本を片手にコーヒーを淹れる。

そんな朝が、少し楽しみになるかもしれません。

☕ご紹介した本・アイテム
アアルトコーヒー アルヴァーブレンド
『たぶん彼女は豆を挽く』
庄野雄治(ミルブックス)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000024280/

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000024778/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#アアルトコーヒー
#アルヴァーブレンド
#たぶん彼女は豆を挽く
#庄野雄治
#ミルブックス
#生活館の本棚から
【8/26-9/1】「えととうと」AKIKO HIGUCHI/葉樹芸術製作所

水彩や版画、陶芸など多彩な手法で「円」や「循環」をテーマに制作するAKIKO HIGUCHI。生命の巡りや表裏一体の関係を、記憶や感情、自然の景色をモチーフに表現します。平面と陶器の作品が並ぶ会場をどうぞお楽しみください。

-

初めまして、葉樹芸術製作所のAKIKO HIGUCHIと言います。水彩、デッサン、版画、陶芸、絵本など色々な作品を作っています。

円や循環を大きなテーマとして制作をしていて、円や循環とは死生観であったり、表裏一体、両極、季節や生命の巡りといったイメージを持っています。

作中にはとても私的な感情や記憶、自分の目を通して見た自然や風景がモチーフとして登場します。

私的なものだけれども、表現したいのは私的な事ではなく、
例えば古いアルバムをめくった時に確かに存在した過去に重みを感じたり既視感を感じる様に、限りなく個人的な思いに触れた時、観る者の感情や記憶にどう訴えかけるか。

それによって観る者は観るだけでなく自分と作品の境界線が揺らぐ様なものになるのではないかと思います。

今回は平面作品と陶器の作品を展示します。

その中の陶器製の植物の作品、「小さな世界」シリーズでは、過去に野外で展示したり吊り下げたり色々な展示方法で楽しめる作品です。今回は壁にかけて展示します。一つ一つ違う表情をお楽しみいただけると嬉しいです。

また平面では、ダークでシンプルなもの、カラフルで楽しくなるようなものなど対照的な構成を意識し、両極ではあるけれどもどこか繋がりがある、““円””を表現しています。

どうぞ絵と陶の世界をお楽しみください。

「えととうと」AKIKO HIGUCHI/葉樹芸術製作所

2025年8月26日(火)-9月1日(月)
11:00-19:00(最終日15時まで)
恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール

https://note.com/keibunshabooks/n/nff26cb71bd3e

#えととうと
#AKIKOHIGUCHI
#葉樹芸術製作所
「心模様を映す小さな一冊」 『月の 「心模様を映す小さな一冊」

『月の明るい真夜中に』や『月の見ていたこと』で知られる森洋子さん。

赤と黒で描かれる幻想的な世界を思い浮かべる方も多いかもしれません。

けれど、今回ご紹介するのは、また一味も二味も違うテイスト。

『人間カルテ』は、副題にある「心模様の標本150種」のとおり、
コリツ、カラミツキ、アッチイケ、ヨウジセイ…と名づけられた
150の人間らしき存在が登場します。

黒鉛筆一本で描かれた姿は、
時に可笑しく、時に不気味で、でもどこか愛おしい。

人間の心の奥に潜むものを、
森さんならではの視線で切り取った一冊です。

小さな文庫判のページをめくると、
まるで秘密の標本箱を覗き込むよう。

ユーモアと諷刺、観察と想像が交わりあう
濃密な時間に浸れます。

森洋子さんのもうひとつの世界。

覗いてしまえば最後、奇妙で魅力的な「人間」の姿に、
きっと目が離せなくなります。

🎨ご紹介した本
森洋子「人間カルテ」
(森の小屋文庫)📝英訳つき🖊️サイン本

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000026461/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#森洋子
#人間カルテ
森の小屋文庫
#イラストレーション
「トランペットのランプ」 暗くなる 「トランペットのランプ」

暗くなるとやさしい明かりが恋しくなりますね。

恵文社に数多ある明かりの中でも、ひときわ目を引くユニークなものがこちら。その昔、当店オーナーのアイデアから生まれたトランペットのランプです。

ある日、どこからか見つけてきた古いトランペットをランプにしたら面白いのでは、と思いついたのだそう。

まさかトランペットもこんな形で第二の人生を送ることになるとはきっと思っていなかったはず。けれど、今となっては見慣れたこの姿がとても素敵でしっくりくるように思います。人生、なにがあるか分からないものですね。

今も実直に長くお店で明かりを灯してくれていますが、その姿を目にするたびに「今日も頑張っているなあ」とじんわりとしたものが込み上げてきます。

こちらが元気をもらって励まされているような、そんな気持ちになるのはここだけのお話です。

皆さんはお店のどこにあるか分かりますか?

ご来店の際は、よければ探してみてくださいね。

(スタッフO)

恵文社一乗寺店 ( @keibunsha_books )
「ひとつの音に、ひとつの記憶」 た 「ひとつの音に、ひとつの記憶」

たとえば「あ」から始まる言葉。
あなたなら、何を思い浮かべますか?

この本は、言葉を生業とする同世代4人の書き手たちが、
五十音のひとつひとつに向き合い、
そこから選んだ単語にまつわる記憶や思いを綴ったエッセイ集です。

部屋で、街で、本を読んでいてふと浮かんだり、
逆に何も思い出さずにすっと過ぎていったりするような、
そんな日々の中のかすかな「ことばの足跡」を、
そっとすくいあげて残した67篇。

どのページからでも読める自由な構成で、
「ぢ」と「づ」に代えての座談会や、
「を」と「ん」に代えてのあとがきなど、
ちょっとした遊び心にも心がほどけます。

表紙には「手」という漢字の元の字を箔押しで。
手に取ったときの質感も、この本のたのしみのひとつです。

音のひとつ、記憶のひとつ。
あなたの中にも、そっとひらく一篇がありますように。

📙ご紹介した本
『ことばの足跡』
(ユトリト)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029093/

👉詳細は写真のタグをタップ

またはトップページのリンクから
オンラインショップでお楽しみください

検索画面で商品名を入力🔍

#ことばの足跡
#ユトリト
#リトルプレス
恵文社一乗寺店では、
今日もさまざまなイベントを開催しています。

アンフェールフロアでは、
ギャラリーで開催中のSaitou Tomokoさんの個展が
本日16時までとなりました。

ひと筆ずつ描かれた静かな世界を、どうぞお見逃しなく。

アテリでは、紙の軽やかで涼し気な景色が広がる
福永紙工さんのPOP UP、
そして物語を秘めたオブジェを手掛ける
DaQuiseさんのフェアも今月末までの開催に。

生活館では、haru nomuraの展示や
TORYBAZARさんのサマーフェアが終盤に。

最後まで見逃せない景色が盛りだくさんです。

ストーリーでも、会場の風景をお届け中です。
よければ覗いてみてくださいね。

オンラインショップも日々更新中です。

実店舗でもオンラインでも、
今日という日に、心にとまるものと出会えますように。

https://www.keibunsha-books.com

-

本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店

🏠恵文社一乗寺店 ( @keibunsha_books )
京都市左京区一乗寺払殿町10
075-711-5919

🚪OPEN 11:00 - 19:00/🅿️あり(正面1台+店舗裏5台)

🚃一乗寺駅から徒歩3分
🚌高野から徒歩5分/一乗寺下り松から徒歩7分

#恵文社一乗寺店
「言葉とかたちを、楽しむ」 ひらが 「言葉とかたちを、楽しむ」

ひらがなを覚えることも、しりとりをすることも、
そしてなにかを「かんがえる」ことも、
ほんとうはもっと、自由で、のびやかで、楽しいものかもしれません。

安野光雅さんの絵本は、どれもそんな風に、
あたまのなかにある「学び」のイメージをやさしくくつがえしてくれます。

木組みのようにしてつくられた文字とと
その隣に並ぶ、独特の淡麗な筆で描かれたそれぞれの物の形。

『あいうえおの本』のページをめくると、
ひらがなに触れる時間が、豊かに感じられてきます。

『しりとり』は、うし、しか、かけす、すずめ……と、
ページの上で言葉をつなぐ遊びの連なり。

子どもと声に出して楽しんでも、大人が一人で眺めても、
どこか懐かしく、ふしぎにあたたかい余韻が残ります。

そして、エッセイ集『かんがえる子ども』では、
「こたえ」ではなく「問い」に光を当てるような言葉の数々が。

考えるという行為の、豊かさやおもしろさを、
絵本作家として、また教師としての視点から綴ります。

誰かに読み聞かせたくなる。

あるいは、自分の心のなかの子どもに語りかけたくなる。

そんな3冊を、この機会にぜひ。

📚️ご紹介した本
『あいうえおの本』
『しりとり』
『かんがえる子ども』
安野光雅(福音館書店)

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/anno/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#あいうえおの本
#しりとり
#かんがえる子ども
#安野光雅
#福音館書店
#絵本
本日もご来店ありがとうございました。

街の明かりがひとつ、またひとつと眠りにつく夜。

よろしければ、オンラインの棚も
そっと開いてみてくださいね。

季節のおすすめ、今日の入荷アイテムなど、
毎日更新しています。

きっと今夜にぴったりの、
静かな一冊と出会えるはずです。

https://www.keibunsha-books.com
Instagram でフォロー


イベント情報 & 読みもの 




ハンガリー退屈日記






 

イベントカレンダー



生活館ミニギャラリー ギャラリーアンフェール イベントスペースコテージ アテリ 








生活館

衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


ギャラリーアンフェール

地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


イベントスペース  コテージ

1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha