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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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「夜の木 ご予約はじまりました」 「夜の木 ご予約はじまりました」

南インドの小さな出版社、
Tarabooks(タラ・ブックス)のハンドメイド絵本
『The Night Life of Trees』日本語版。

古布を漉いた手漉き紙に、
シルクスクリーン印刷で一枚ずつ刷られた後、
職人が一冊ずつ丁寧に製本した工芸品のような絵本。

この度第13刷の入荷が決まりました。

刷ごとに変わる表紙画ですが、
今回は「蛇の女神」の場面。

蛇の神は、インド神話や仏教においては重要な存在です。

青みがかった深緑色が大変美しく、
揺らぎのある光のような、優しげな印象です。

・・・

夜になると本性を現すという聖なる木。

精霊が宿る木。

詩のような短い文章が添えられ、
ページをめくるごとに姿を現す
神秘的で美しい木々。

中央インドゴンド民族のアーティスト達による
大切に読みたい一冊です。

もちろん贈り物にも。

「夜の木に、静かに息づくものたち」

南インドの小さな出版社
Tarabooks(タラ・ブックス)から生まれた、特別な一冊。

『The Night Life of Trees』日本語版、
第13刷のご予約受付がはじまりました。

古布から漉いた手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚一枚刷られ、
職人の手で製本される、まるで工芸品のような絵本です。

刷ごとに異なる表紙画。今回の表紙は「蛇の女神」。

インド神話や仏教でも重要な存在とされる蛇神が、
青みがかった深い緑の中に静かに浮かびます。

揺らぎのある光のような、
優しげな佇まいもまた魅力のひとつです。

-

夜になると本性を現すという聖なる木々。

精霊が宿る木。

詩のような短い文とともに現れる神秘的な世界は、
中央インドのゴンド民族のアーティストたちが描いたもの。

静かにページをめくる時間もまた、
大切なひとときとなるでしょう。

贈りものにもぜひどうぞ。

📝入荷予定:8月上旬ごろ

入荷時期は前後する可能性がございます。

📘ご紹介した本
『夜の木 第13刷』🏷️ご予約
シャーム/バーイー/ウルヴェーティ(タムラ堂)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029231

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

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#夜の木
#タラブックス
#TheNightLifeofTrees
#TaraBooks
#タムラ堂
#絵本
「一冊に宿る、製本の美」 製本とい 「一冊に宿る、製本の美」

製本という手仕事が、書物を「芸術作品」へと昇華させる。

そんな一冊が、このたび再入荷いたしました。

ジャン・フェリー『虎紳士』特装本。

サバト館の特装本も手がけてきた製本師・須川誠一氏による本作は、
青緑色のモロッコ革と白色パーチメントによる背革装、天金仕上げ、
金箔押しの背文字など、ため息が出るほど精緻な仕立て。

装丁の隅々にまで美意識が宿り、
本を開く前からすでに物語がはじまっているかのようです。

限定50部・訳者サインと記番入り(No.36)。

そして、同じくエディション・イレーヌより刊行の
散文詩集『異国の女に捧ぐ散文』 I・II の特装版もあわせてご紹介しています。

ジュリアン・グラックによる詩的散文の一章に寄せ、
山下陽子さんがオリジナル版画を制作。

版画は挿画のイメージに合わせた紙に刷られ、
タトウ紙ケースと筒帯に納められています。

読むだけでなく、眺め、
手に取ること自体が喜びとなる造本です。

訳はどちらも松本完治氏、特典付き。

書物の「かたち」そのものに宿る美しさと、
それを支える職人たちの手仕事。

ぜひ店頭で、あるいはオンラインショップにて、
お手にとってご覧ください。

📗ご紹介した本
『特装本 虎紳士』
ジャン・フェリー/序文:アンドレ・ブルトン
訳:生田耕作・松本完治 /画:クロード・バラレ
(エディション・イレーヌ)
🖊️ 訳者・松本完治氏の署名入

『異国の女に捧ぐ散文』ー 山下陽子オリジナル版画 I・30部特製版
『異国の女に捧ぐ散文』ー山下陽子オリジナル版画II・30部特製版
ジュリアン・グラック/訳:松本完治/版画:山下陽子
(エディション・イレーヌ)
🖊️特典付き

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029234

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000027473
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000027681

🛒オンラインショップは
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#虎紳士
#特装本
#ジャンフェリー
#アンドレブルトン
#異国の女に捧ぐ散文
#松本完治
#山下陽子
#エディションイレーヌ
#書斎のギャラリー
日中、店内にさし込む光も日に日に眩しくなって来ました。

個人的な話ですが、夏の楽しみに「蜩の鳴き声を聞く」というのがあります。

朝夕に聞こえる蜩。夏の暑さは苦手ですが、少し物悲しさも含む独特の音色につかの間の涼を感じます。

まだまだ暑い日々、小さな楽しみを携えて乗り越えていきたいものですね。

みなさんの夏の楽しみは何ですか?

(スタッフO)

恵文社一乗寺店( @keibunsha_books )
「市場から、台所へ」 夏の光がまぶ 「市場から、台所へ」

夏の光がまぶしく降りそそぐ午後。

そろそろ晩ごはんのことを考え始めるこの時間、

季節の素材と向き合うように生まれたレシピの本をご紹介します。

北イタリア・トリノで10年暮らし、
現在は東京と出雲を拠点に人気料理教室を主宰する板倉布左子さん。

本書は、スローフード発祥の地・北イタリアの市場=メルカートで教わった、
旬の食材を楽しむ知恵とレシピを、シーンごとに綴った一冊です。

帰国後は、出雲の食材と生産者の魅力に惹かれ、
仲間とともに「Sunday Market CiBO」を主催。

海と山に囲まれた土地ならではの恵みと、トリノでの記憶が重なり合って、
家庭の食卓へとつながっていきます。

四季を感じる12ヶ月のレシピには、
素材へのまなざしと、食べるよろこびがたっぷり。

旬の夏野菜をどう使おう?と考えるとき、
手に取り、めくりたくなるような本です。

🍳ご紹介した本
『マーケットから生まれる12カ月のイタリア料理 トリノ&出雲&東京』
板倉布左子(風鈴社)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000026674/

🛒オンラインショップは
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#マーケットから生まれる12ヵ月のイタリア料理
#トリノ
#出雲
#東京
#板倉布左子
#風鈴社
#生活館の本棚から
恵文社一乗寺店では今日も、
展示やフェアなど、さまざまな催しを開催しています。

コテージでは、今日から3日にわたり、
手製本のノートを手掛けるすずめやさんの展示販売会がスタート。

日々の断片を綴る、
手製本のノートをこの機会にぜひ。

ほかにも店内をめぐる楽しみはもちろん、
遠方の方へも新しい出会いをお届けできるよう、
オンラインショップも日々更新中です。

それぞれの場所で、今日も何か心にとまるものと
出会っていただけたら嬉しいです。

https://www.keibunsha-books.com

7/11🚪OPEN 11:00-19:00

📚書店
・『みてみて!』発売記念ミニフェア
・アイデアブックスフェア
・西尾勝彦フェア
・『はるってなんか』みなはむ原画展
・福音館の月刊誌特集
・恵文社ロングセラーフェア
・古書玉椿フェア

🧺生活館
・うなぎの寝床MONPE販売会
・書籍フェア「自由な旅」

🖼️アンフェール
・kachua 2025 spring & summer collection "blooming”
・Bomo Art ミニフェア by Duna Csokor

🎨アテリ
・Water Calling - 京都をめぐる水の地図

🍽️コテージ
・すずめや 展示販売会(手製本ノート、紙雑貨)✍️本日から

🛒オンライン
・『夜の木』ご予約
・今週の棚
・西冨なつき
・季節を愉しむ
・コーヒーとお茶時間のまわり
・暮らしのなかの動物たち
・静けさに包まれて
・本屋の理科室

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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店

🏠恵文社一乗寺店 ( @keibunsha_books )
京都市左京区一乗寺払殿町10
075-711-5919

🚪OPEN 11:00 - 19:00/🅿️あり

🚃一乗寺駅から徒歩3分
🚌高野から徒歩5分/一乗寺下り松から徒歩7分

#恵文社一乗寺店
「海にまつわる、夏に読みたい絵本」

ひんやりとした波音、きらきら光る水平線。

今年の夏も、海にまつわる絵本が揃いました。

記憶のなかの匂いや風景を呼び起こしてくれるもの、
深く静かな海の奥を旅するようなもの、
ことばや絵のひとつひとつが、心に涼しい影を落とします。

読み終わって、そっと目を閉じると
海の気配がふんわりとそばにいるような——
そんな絵本をご紹介します。

🌊『海のアトリエ』堀川理万子

紅茶の湯気の向こうから立ちのぼる、夏の記憶。

おばあちゃんが語る、少女時代の海辺の1週間。

絵描きさんとの穏やかな日々が、
海や、風や、地平線のように、
どこまでも伸びやかに広がってゆく少女の心とともに描かれます。

実体験を元にした、映画のシーンを駆けるような美しい作品です。

🐳『エイハブ船長と白いクジラ』マヌエル・マルソル/訳:美馬しょうこ

ハーマン・メルヴィルの名作『白鯨』を元に生まれた絵本。

ダイナミックに美しく描かれたシーンとともに、
ページをめくるたびに現れる白鯨のイメージを
探しながら読む楽しみもある、遊び心ある一冊。

世界各国の絵本を届けるワールドライブラリーからの贈り物。

🐬『ともだちは海のにおい』工藤直子/長新太

くじらといるか、ふたりの出会いと
ゆらゆらとしなやかなお話の数々。

海の景色を伝える煌めき、
透き通った言葉たち。

穏やかで不思議な海の中、
彼らはさんぽしたり、手紙をかいたり…。

読むたびに、静かな波紋が心に広がる澄んだ言葉。

物語や詩のような、
夜の読書にもぴったりなやさしい絵本です。

⛴️『ぼくは ふね』五味太郎

50年の歩みを重ねてきた五味太郎さんの集大成。

主人公は、「きんぎょ」でも「ばった」でも「かぶ」でもなくて、
きままに進むちいさな船。

大きな船に「じゃま!/どけ! どけ!」といわれたり、
おおきな嵐に見舞われたり…

やがてぼんやりと漂っていたぼくが、ずんずんと海を進んでいく。

その姿に、心が踊ります。

造本の仕掛けも含めて、
「読む+触れる」喜びのつまった一冊です。

-

どの本にも、海と夏のかけらが封じ込められています。

それぞれの夏に寄り添う一冊が見つかりますように。

📖ご紹介した本
『海のアトリエ』
堀川理万子(偕成社)

『エイハブ船長と白いクジラ』
マヌエル・マルソル/訳:美馬しょうこ(WORLD LIBRARY)

『ともだちは海のにおい』
工藤直子/長新太(理論社)

『ぼくは ふね』
五味太郎(福音館書店)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000025870/
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000020885/
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000026757/
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000028266/

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#福音館書店
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#長新太
#理論社
#海外の文藝
#絵本
【7/11-13】すずめや 展示販売会(手製本ノート、紙雑貨)

日々の断片をそっと閉じ込める、手製本のノートたち。

「一筆には、一筆以上の文脈が埋まっている」

そんな思いとともに、一冊ずつ丁寧に綴じられた、
すずめやのノートが並びます。

何気ない書きつけが、ふとした拍子に物語となるように。

あなたにしか描けない日々の記録を、
この一冊から始めてみませんか?

-

手製本でノートを作っている作家です。

どなたさまも物語ある日々をお過ごしになられていると思います。

なにげないようでいて、実はずっと積み重なって、
積み重ねてきた先にある日々の脈々。

そういったものをつかむきっかけは、
いつかの自分が書いたなにげない落書きや文章だったりするんじゃないか。

あなたの一筆には、一筆以上の文脈が埋まっていて、
それはたしかに、物語ではないだろうか。

まっしろな無地のノートは、これから物語の始まる本だと思います。

あなたにしかわからない、奥行きのある物語。

そんな本になれたらいいなと、ひたすらノートを作っています。

すずめや 展示販売会(手製本ノート、紙雑貨)

2025年7月11日(金)~13日(日)
11(金)12時-19時 / 12(土)11時-19時 / 13(日)11時-18時

恵文社一乗寺店コテージ

手製本ノート、紙こもの すずめや
https://www.suzumeya.net/blank-2
@suzumeyabooks

https://note.com/keibunshabooks/n/n333749ca4878

#すずめや
今日も恵文社一乗寺店にお越しくださり、
ありがとうございました。

あと少しで週末。

歩みをゆるめたくなるようなこの時間、
オンラインの棚でも、
ひととき心に灯るものを探してみてください。

季節のおすすめ、今日の入荷アイテムなど、
毎日更新しています。

ストーリーでもいくつかご紹介していますので、
よろしければあわせてどうぞ。

明日へ向かう夜に、やさしい一冊を。

どうぞゆっくりとお楽しみください。

https://www.keibunsha-books.com
「“ひとぅ人間”になる」 竹富に「 「“ひとぅ人間”になる」

竹富に「ひとぅ人間になる」という言葉がある。

人ひとりのうちには、言葉が眠り、思いが秘められ、魂が息づいている。それらがよりよき形で、その人のうちに立ち現れ、周囲の人との交わりを可能にしていくために、おそらく、生まれてから身につけてきた心の鎧、ともいうべきものを少しずつ下ろしていく必要があるのではないか。
(本文より)

-

“人になる”とは、いったいどういうことなのか。

長く教鞭を執ってきた著者・三砂ちづるさんは、
ある日その生活を終え、沖縄・竹富島へ移住します。

島での暮らしの中で刺激され、思い起こすさまざまな日々と気付き。

自らの経験を起点に語られる、生きること。

読み手に、心の鎧の下ろし方を託すように紡がれたエッセイ集です。

「愛すること」や「許すこと」を、
ユーモアと共感、愛をもって綴った前作とも響き合う一冊。

ふたつを通して読むことで、自分自身と他者へのまなざしが
より深く、変わっていくかもしれません。

迷いや戸惑いの中で、人と関わることにためらいを感じてしまうとき。

あるいは、ただ静かに立ち止まりたいとき。

この本は、あなたの隣に寄り添ってくれるはずです。

📗ご紹介した本
『心の鎧の下ろし方』
三砂ちづる(ミシマ社)
🖊️サイン本

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029249/

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#心の鎧の下ろし方
#三砂ちづる
#ミシマ社
#自分と他人の許し方あるいは愛し方
#ミシマ社の本
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衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


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地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


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1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha