11/9(土)より生活館でスタートする、編みものをテーマにした二つの展示をご紹介いたします。
秋の小さな編みもの展
11月9日(土)- 11月22日(金)
10時 – 21時 ※最終日は18時まで
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
ふっくらあたたかいDARUMAの毛糸。昨年のミニフェアや、COTTAGEでのワークショップでもご好評頂きました。今年は生活館ミニギャラリーで編みもの展を開催します。今年で4冊目になる『DARUMA PATTERN BOOK 4』に掲載のセーターやカーディガン、マフラーやミトンなど、掲載作品を実際に手にとってご覧頂けます。また、こちらを編むための毛糸のオーダーや、オンラインショップ「DARUMA STORE」で販売の商品もお持ち頂きます。
『DARUMA PATTERN BOOK』も全巻ご用意。(人気がありながらも品切れとなっていた1巻も増刷されて復活!)
普段はオンラインショップ「DARUMASTORE」限定の商品も並びますので、この機会にぜひご覧ください。
また「秋の小さな編みもの展」と同じ期間に、生活館フロア内ではこちらのミニフェアも開催します。
靴下の手仕事フェア
11月9日(土)- 11月22日(金)
10時 – 21時 ※最終日は17時まで
恵文社一乗寺店 生活館フロア内
11月11日靴下の日にちなんで、「靴下の手仕事フェア」を開催します。こちらのフェアでは、靴下編みが楽しくなるの手染めの毛糸と、手編みの靴下のお直しにも役立つダーニングを特集します。
手に取った方の心が自然にわくわくしてしまうような、そんな毛糸を生み出したいと、日々、毛糸を染められているKusumikeさん。
今回は靴下向けの毛糸を中心に「Sock75」「Sock85」のほか、ちょっと贅沢なカシミヤ入りの「Cashmere Sock」、カラフルな靴下を作るのにぴったりな「くつ下セット」などをご用意頂きます。
さらに、今回のフェアでは「Special Sock」が初登場。
このフェアにあわせて、DARUMAのソックヤーン・Superwash Merino Sockの未染色のカセ糸を染めて頂きました。靴下を編むために作られたメリノ100%の糸です。非常に肌触りがよく、ベビー用ニットにもおすすめ。靴下用の糸(ソックヤーン)ではナイロン入りの糸が多く普及していますが、この糸ならプラスチック・フリーのウールソックスを作ることができます。
また、Kusumikeの糸で編まれた靴下、ショールなど実際の作例も展示されます。展示作品のなかから、普段はデジタル販売のみとなっているHiromi Nagasawa、Yucca Knitのパターンの印刷版も販売も。Kusumikeの毛糸を京都でゆっくりご覧頂けるのは貴重な機会となりますので、この機会をどうぞお見逃しなく。
時間をかけて編んだ靴下も履いているうちに、踵やつま先に穴があきます。そんな時にぴったりなのが、野口光さんが紹介する装飾ダーニング。はじめての方でも気軽に挑戦でき、傷んだ靴下やセーターを可愛らしく蘇らせる針仕事です。
当店でもおなじみHikaru Noguchiのオリジナルダーニンググッズと書籍はもちろん。
当店のご近所の毛糸屋さん・AVRIL pepin一乗寺店からは、可愛らしいダーニング用の糸セットをご用意頂けることになりました。小さなカセが5種類セットになっています。
チャルカさんから届いたアンティークのダーニングマッシュルームは、きのこの傘の部分を取り外して、針がしまえる形になっています。
また「靴下の手仕事フェア」の初日となる、11月9日にはCOTTAGEにて関連イベントも開催。Kusumike「ゆる編み会」、Hikaru Noguchi「ダーニングワークショップ」と、それぞれの販売会も行われます。イベントの詳細はこちらからご覧ください。
「靴下の手仕事」フェア関連イベントHIKARU NOGUCHI ダーニングワークショップと販売会Kusumike 販売会&ゆる編み会|COTTAGE
「秋の小さな編みもの展」「靴下の手仕事フェア」ふたつの展示で、冬支度をはじめてみませんか。みなさまのご来場をお待ちしております。
(高橋)